横浜市栄区の耳鼻咽喉科 おぐら耳鼻咽喉科【耳鼻咽喉科・花粉症・アレルギー性鼻炎・めまい他】
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よくあるご質問

皆様からよくいただくご質問を以下のようにまとめてみましたので参考になさってください。

■ 花粉症に関するよくあるご質問

Q.
花粉症の初期療法とは?
A.
抗ヒスタミン剤やケミカルメディエーター遊離抑制薬、抗ロイコトリエン拮抗薬などを花粉飛散の2-3週間前からあらかじめ服用しておく治療法のことです。
これにより、症状の発現を遅らせたり強い薬を服用せずにシーズンを過ごせる可能性があります。

Q.
初期療法のメリットとは?
A.
メリットとしては4つのメリットがあります。

1.花粉シーズン中の症状が軽くなります
シーズン中の症状が軽くなり、ガマンしたり、イライラしたりすることが少なくなります。また、この効果は花粉飛散量の多少にかかわらない、というデータがあります。
2.花粉症の症状の出始めが遅くなります
花粉が飛ぶ前から予防的に薬を服用することで、花粉が飛び始めても、症状が出始める時期が遅くなります。
※飛散量が多い日は症状が出ることはあります。
3.花粉症の症状と日常生活に合った治療を計画できます
病院が混雑する時期を避けて、余裕を持って患者さん自身の症状と日常生活に合った治療計画を作ることができます。
(初期療法を検討されている患者さまは、花粉症治療に対する意識が高く、花粉曝露の回避などセルフケアを励行されていることなども初期療法の効果が高いひとつの理由といわれています。)
4.飲み薬や点鼻薬などの使用回数が減ります
花粉飛散の最盛期でも、症状を軽い状態で過ごせる可能性があるので、飲み薬を服用する回数や、点鼻薬などの併用薬を使用する回数を減らすことができると言われています。

Q.
花粉症の初期療法で注意することはありますか?
A.
初期療法を行っても、完全な予防ができないのが現状です。薬の種類によっては、眠気やだるさが起こることがあります。(初期療法で使用する薬は眠気などが強く出ない薬で十分と思われますが、眠気を感じる方もおられるかもしれません。)

■ 鼻に関するよくあるご質問

Q.
蓄膿症といわれました。どんな治療をするのでしょうか?
A.
蓄膿症は正式には慢性副鼻腔炎といいます。今はまずマクロライド系の抗生物質を1ヶ月〜3ヶ月服用し、同時にネブライザー療法などを行う治療が一般的です。薬を1ヶ月〜3ヶ月続けた後、症状や鼻の中の状態などを見て、総合的に判断して必要であれば、近くの総合病院に紹介させていただいて、CTをとっていただき、治療効果を調べることになります。

Q.
アレルギー性鼻炎は治りますか?
A.
アレルギー自体は体質になりますので、基本的には一度アレルギー反応が起こるようになると治らない、ということになります。減感作療法という治療がアレルギーを治す唯一の方法となります。しかし、効果の程度や治療期間などを考慮すると万人にお勧めすることはできません。治療は飲み薬や点鼻薬などを使用して、症状を緩和するということになります。

Q.
少し前から鼻血が良く出るのですが、どうしたらいいですか?
A.
出血の程度にもよりますが、多く見られるのは鼻の入り口近くに出血を起こしやすい場所があり、鼻をかむ、などの物理的な刺激を受けやすい場所ですので、ここに傷がついて出血している場合です。

これは一番数が多く、心配の要らない鼻血なのですが、長引くこともあります。基本的には鼻の中の傷も手足の擦り傷と同じように治りますが、鼻の中は皮膚と違って湿っていることもあり、かさぶたが付いてもはがれやすく、傷が治りにくいため、かさぶたがはがれて血が出るといったことが長く続くことがあります。

また、特に小児ではアレルギー性鼻炎を合併していることが多く、アレルギー性鼻炎の治療も一緒に行い、経過をみる場合があります。大人で、出血している場所がはっきり分かる場合は電気メスで焼灼して止血することがあります。

■ その他のよくあるご質問

Q.
風邪は内科より耳鼻科で診てもらった方が早く治りますか?
A.
「内科で薬もらったけど全然良くならなくて、耳鼻科にかかったら早く治った。」というような話を聞くことがあります。これは一概には言えないのですが、ネブライザー療法などの局所療法を併用できる点で、耳鼻咽喉科の方が有利な場合はあると思います。(※患者さんにより個人差があります)

Q.
耳鼻科ではめまいに対してどんな検査を行いますか?
A.
耳鼻科で治療を行うめまいは基本的には内耳と呼ばれる耳の奥の神経の部分にある三半規管や前庭の機能障害で起こるめまいになります。ですから、内耳の機能に異常がないかを調べる検査を行います。

具体的には、(バランスをとる機能をもつ三半規管・前庭とつながっているので)聴力の低下がないかを調べたり、CCDカメラ付フレンツェルメガネをつけていただいて、眼振という眼球の動きを見る検査をします。

最後の眼振を調べる検査は、首をかたむけたり、ひねったり、寝ている状態から急に起き上がっていただいたり、めまいの症状が残っている場合にはめまいが誘発されるような検査となりますので、少しツライかもしれません。もちろん患者さんの症状を診ながら検査していきますが、どちらの耳が悪いのかなど、得られる情報が多いため大切な検査となります。

Q.
のどにものが引っかかる感じがあり、とれません。何かできているのでしょうか?
A.
一番こわいのは腫瘍などができていて、実際にのどが狭くなり、つまり感が出ている場合です。これは直接カメラなどで確認することが可能です。のど仏の辺りより上の範囲は耳鼻咽喉科で確認可能ですので、診察を受けていただくのがよいでしょう。

特に同じような場所で引っかかる(いつもノドの右側よりで引っかかり感があるなど)場合は早い時期に一度診察を受けることをおすすめします。ただし、何も見つからない場合もあります。この場合は、お薬などの内服をしていただいて経過をみていただくことになります。それでも改善しない場合は定期的にノドの状態を確認し、異常がないかチェックします。必要があれば近くの総合病院に紹介させていただいて、より詳しい検査を受けていただきます。



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